ダイヤのカラーグレーディングまとめ

ダイヤモンドのカラーグレーディングはDカラーを最高として順にE・F・G…と、少しずつイエローが増していきZカラーまであります。


この、カラーグレーディングはダイヤモンドの生い立ちからイエローがかってくるのは避けがたい事実である為に、イエローを基準としたグレーディングになっています。
また、無色の方がイエロー系より希少である為価格に反映しそれを逆手にとるという考え方でいけばイエロー系のダイヤは大きなカット石が同じ予算で楽しめますという事をお話しました。


カラーの表示についてもう少し詳しく言いますとD・E・F・G…とアルファベット表されるのは現在のところ「M」までで、N〜Rの範囲をベリーライトイエロー、S〜Zの範囲をライトイエローと表示されます。


では、Zカラーより濃いイエローは?


いわゆる。。。基準外です。


基準を超えたカラーは、別の評価があります。


基準を超えたカラーダイヤモンドは、ダイヤモンドの価値観を変えています。
基準を超えるからこそ魅力も違います。
自分の想像をはるかに超えるやつ・・・
そんなやつかも知れません。