タコの海岸物語

明石駅

♪海岸で明石のタコが おいしい物語
 目を閉じて 口を開いて 
 タコが口で踊る 汁と ♪


わたしの知り合いに「タコの海岸物語」という
タコ焼き屋さんを開店した人がいました。。。
今その方がどうしているのか知りませんが。。。
タコといえば。。。明石です。
という訳で地元の明石公園にちょっと散歩に行ってきました。
写真がそのJR明石駅です。
明るい石と書いて「あかし」です。
宝石ファンにとってはありがたい名前です。
明石はタコ。。。タコといえば。。。「タコ焼き!!」
タコ焼きといえば。。。


「・・・・・」


正解は
サンゴです。。。
サンゴといっても宝石サンゴではなくて。。。
『模造サンゴ』です。
明石はそのむかし。。。
模造サンゴの産地でした。
卵の白身を模造サンゴに使用するため『黄身』が余ってしまうわけです。。。
で、模造サンゴを作る鉄板に
メリケン粉。。。黄身。。。名物のタコ
を入れて出来上がり!!
時代とともに。。。
模造サンゴの産業はなくなりましたが。。。
その形は「タコの海岸物語」として
受け継がれています。。。


「うぅ〜ええ話やな〜」


ちなみに。。。
大阪は「タコ焼き」。。。ソースが基本です。
明石は「卵焼き」。。。ダシが基本です。
神戸は。。。ソースとダシで食します。
って、言ったら誰も信じてくれないんだなぁ〜。。。


ウチんちだけかな〜
『模造サンゴ』の伝統のように
形をかえても引き継がれるっていうにもいいですね。